台湾物語

父が所属していた組合の
交換留学制度を利用して旅立ち

父、母も大概に
放置主義の性格だったため

口やかましく
何か言われた記憶は殆ど無かった
出発までの
半年間の行動は以下の通り

⭐️初期
いえーい!外国に行ける!!
英語、マジがんばろ!
チョットは話せるようしなきゃ!!

「おかぁさーんー、
   台湾行くんじゃけぇ
   英語で話せんとヤバイけ
    英会話の本買ってや!!」

色々、ツッコミどころ満載ですが張り切っていた

⭐️中期
無計画さを発揮し始める

あと3ヶ月?まだ3ヶ月もあるし!!

やば、来週から期末じゃし!英語会話の練習は試験明けじゃ!来週から本気出すし!!

あーなんか今日は疲れたし、寝よう。明日から本気出す

この魔のループ

⭐️末期
てか、行くの台湾じゃし
英語関係ないし!
行けばどーにかなるんじゃないか?

典型的なダメパターンに収まる